一日一楽

2024年春、セカンドライフが始まりました。

睡眠不足がこたえる

パリオリンピックが始まってからいくつかの競技をリアルタイムで見ているんだけど、時差が7時間あるので結構しんどい。予選はまあまあの時間に見られても、決勝を見ようと思うと夜中の2時とか3時とか。

 

年取ったなぁと感じる場面っていくつもあるけど、睡眠に関しても若い頃との違いを感じる。若いときは徹夜しても、1日ちょっと長めに寝たら回復していた。でも今は徹夜自体が無理だし、夜中遅くまで起きていると元のペースに戻るまで数日は確実にかかる。

 

昨日は夜遅くまで見たい競技がなく、珍しくいつもの時間に寝た。ちなみに私、1時頃に寝て8時半に起きる。

が、朝6時半頃、誰かが切羽詰まった声で話しているのが聞こえて目が覚めた。最初、家の外で誰かが話しているのが寝室の窓越しに聞こえてくるのかと思っていたのだけど、よくよく聞いてみると家の中で下の子が誰かと電話していた。「すみません、気が動転していて」などと言っている。

 

子供が電話を切った後「どうした?」と聞いたら、なんと朝6時半と夕方6時半を勘違いして、目が覚めたら夕方の6時半だったと思い込んであわてて会社に「今から出ます」と連絡しちゃったらしいのだ。

下の子は今仕事が繁忙期で11連勤した後昨日ようやく1日休みが取れたんだけど、今日は遅番でお昼過ぎに出社する予定だった。おそらく昨日1日休んだことでペースが崩れて、目が覚めたときにえらく長いこと寝ちゃった感があったのではないかと思う。それで時計を見たら6時半で、それを夕方と思い込み「しまった、寝過ごした」とあわてて上司に連絡を入れた、と。

 

朝6時半に電話された上司の方にはごめんなさいだけど(でもその時間に普通に何人か勤務している会社)、それ自体は笑い話で済むかもしれないが、いつもは8時半に起きる私、子供の声で早く起きてしまったことで、せっかく昨日早く寝たのに帳消しである。

こりゃ、今日は昼寝が必要だな。