先日お風呂を入れようと思ったら、リモコンに何やら数字が点滅している。説明書を読んでみたら、そろそろ給湯器の部品の交換が必要だよという予告エラー表示みたいなものだった。今はまだはっきりわかるような不具合はないけれど、そのまま使い続けると給湯器が使えなくなるらしい。
メーカーのサービス窓口に連絡して代理店の人に見に来てもらったところ、給湯器を設置してからすでに16年ぐらいたっているので部品がもうないとのこと。給湯器本体を新しくしなければいけないと言われた。
夫が退職してからいきなり大物の買い替えが発生。
家を建てたハウスメーカーさんに頼んでもいいのだけど、実はうちのアフターの担当者が少々仕事が遅い人で、いつも何度もせっつかないと事が進まない傾向があり、イライラするので気が進まない。
家本体に関わることじゃないから給湯器メーカーに直接でもよかろうと思って、来てくれた代理店経由で地元の設備会社から見積もりを取ってみたら思っていたより高い。
代理店の人がちらっとガス会社でも大丈夫と言っていたなと思い、ガス会社の方にも見積もりを依頼したら、設備会社より10万円以上安い額が上がってきたので、ガス会社にお願いすることに決めた。
夫が退職を決めたとき、資産額や年金額、年間の予想出費額など収支を表にして、90歳まで生きた場合のシミュレーションをしたものを見せられた。その中に家のメンテナンス代や車の買い替え費用などちょっと大きい額の見込みも入っていたんだけど、早速そこに当てはまる出費が発生してしまった。
これからも、家の修繕や家電の故障があるたびにドキドキするんだろうなぁ。