一日一楽

2024年春、セカンドライフが始まりました。

衣替え

この先の天気予報を見て、今日と明日は気温低めだけどその先はずっと25度前後ありそうなので、衣替えを決行した。

毎回、クローゼットには春秋物は残して、夏物と冬物だけ入れ替えている。

自分の服に関しては、基本的には近所に買い物に行ける程度のものがあればよく、仕事は在宅か制服ありなので、きれいめなものやかしこまったものを持つ必要はない。また、もともと着るものにあまり興味がないので、1枚も新しい服を買わないシーズンも結構あり、枚数的には多くないので入れ替え作業は楽である。

 

が、問題は上の子。服が好きというのもあり、持っている枚数がかなり多い。

上の子は営業という仕事柄、会社に着ていくものはかっちりしたものが多く、スーツやジャケットなども何着も持っている。

それに加えてプライベートで着るものも必要になるんだけど、本人の好みでちょっとデザインが変わったものが多い。

シンプルなものなら着回しが利くので、枚数が少なくてもうまく変化をつけて飽きが来ないように着られるのかもしれないが、デザインに特徴があると、着るたびに本人的には「またこの服着てる」と思いやすいようだ。変化をつけるために他の服も必要な気になってきて新たな服を買い足すというのを結構やっている。そうするとどんどん服の数が増えるのである。私から見ると明らかに服が多すぎて、実際クローゼットに入りきらなくなっているのに、本人は「いつも同じもの着てる気がする」と言っていたりする。

 

クローゼットが余裕なくぎゅうぎゅうで、もしかすると見にくくて自分がどんな服持っていたかもわからなくなっているんじゃないか?という状態。1シーズンに2~3回しか着てない服もありそう。

「会社用とプライベート用と分けて入れてみて、何を持ってるか把握してから買い物しなさいよ」と声をかける。

 

下の子は逆に、プライベートではカジュアルでシンプルな服が好きで、仕事でも動きやすいことが一番で、かしこまった格好はほぼする必要がない。大学時代に着ていたTシャツやトレーナー、ジーンズなどそのまま使える。いつ見ても変わり映えしないクローゼットである。

下の子は買い物自体が面倒で嫌いというタイプで、服の数も少ない上にかなりくたくたな状態になるまで着ている。いくら仕事でそういう格好でいいとは言っても着潰してるレベルなので、「そろそろ処分して新しいの買いなさいよ」と声かけが必要である。