先日、しまむらで新しくファイバーヒートの長袖インナーを買ったので、古くて伸びてしまったヒートテックは処分しようと思って選別していたんだけど、どれがいつ買ったものかわからない。着てみた感じで大きすぎるようになっちゃったのとか肌触りが快適じゃないな、暖かくないなと感じるものを選ぶ?
困ったなと思いつつちょっと調べてみたら、ヒートテックってタグを見ると製造年がわかるということを知った。
タグを見てみたら、そもそも自分の持っているものがヒートテックではなく、同じグループ企業のguのスタイルヒートだったことが判明。でもタグに製造年が示されているのは同じだった。
こちらがタグのアップ。カッコ書きで(○○-○○)と2桁の数字がハイフンでつながれている。これの左側の十の位が製造年の下1桁、一の位が季節(1=春、2=夏、3=秋、4=冬)を表しているんだそうだ。

この写真の場合、カッコ内の左側の数字は54。製造年は2025年、あるいは2015年、まさかと思うけど2005年や1995年で、季節は冬に製造されているということ。
これ、私の手持ちの長袖インナーの中で一番よれよれだったものなんだけど、少なくともここ数年インナーは購入していないので、2025年では絶対ないから2015年製造のものだと思われる。10年選手!
他のも調べてみたら、7というのが2枚出てきて、これらは2017年だろう。
とりあえずこの3枚は処分。
0というのが1枚あって、2020年かぁ、まぁ古いっちゃ古いけど・・・と思いつつとりあえずキープ。出かけない日に着よう。
汗や湿気を熱に変えることで保温するというヒートテックだけど、実は汗をかきすぎるといつまでも乾かずかえって汗冷えしてしまうんだそうだ。その原因になっているのがレーヨンだそうで、レーヨンは水に弱くてなかなか乾かない。うっすらぐらいの汗かきならいいけど、激しい運動をしたりしてがっつり汗をかくといつまでもインナーが乾かず寒くなってしまうとのこと。
私はパート先の店内が寒いので、秋口から長袖インナーを着るようになるんだけど、自転車通勤でほんの少し汗をかく程度ならいいけど、外が意外と暑くてどっちゃり汗をかいてしまうことがある。そういうときは湿ったまま寒い店内に入ることになり、体が冷えてしまうので注意が必要なようだ。
そういう意味では、ファイバーヒートも綿が多く使われているので、吸湿性がよく速乾性はやや劣るということで、ヒートテックと同じく大汗かくようなときには汗冷えを起こす可能性がある。
夏限定のイメージがある速乾性のあるインナーを、ヒートテックやファイバーヒートなどのインナーと組み合わせるのがいいらしい。
知らなかったわ~。
まぁ、今ぐらい気温が下がっていれば、自転車通勤してもめちゃめちゃ汗をかいたりはしないので、速乾性は考えずに長袖インナーだけで行けるかなとは思うけど。