一日一楽

2024年春、セカンドライフが始まりました。

今の時代スパルタはなじまないけど甘やかされ過ぎでは

パート先に入った夜番の学生バイト、そろそろ1ヶ月になるんだけど「うーん」という状態らしい。

私はその学生バイトと週に1回1時間しかかぶらないのでずっと見ているわけじゃないんだけど、それだけ短時間でも「おい、ちょっとちょっと」ということがいくつかある。

 

賞味期限をチェックするためのリスト作りをお願いすることがあるんだけど、値引きシールを貼ったら商品名の前にチェックを入れるから前を開けておいてねと伝えたのに、行替えせずきつきつに商品名を並べて書いていて驚愕する。

前を開けろと教えてあるし、他の人が作業したリストも一緒に入っているのだから、商品名を1行に1つずつ書くんだなというのは見ればすぐわかることだと思うし、なにより行替えせずきつきつに書いたら読みにくくて視覚的にも美しくないじゃないか。リストとして極めて使いにくくなっているのに何も疑問に思わないのか。

悪いけど、きっとこの子、授業でのノートの取り方とか下手で成績もよくないだろうなというのが容易に推測できる。

 

その学生バイト、体力がないのか、牛乳の品出しを頼んだら1時間かかっても終わってなかった。私やフルタイムパート君が15分でやる作業である。

そもそも、体力がないのか重いものが持ち上がらないようで、バックヤードでカゴ車から台車に牛乳の箱(1箱約12㎏)を移すだけでえらい時間がかかっていた。

その後売場まで来たら、なぜか台車を牛乳の冷ケースに横付けするのではなく通路を挟んだ向こう側に置いて、1本ずつ持って冷ケースまで6~7歩歩くという動作を始めた。

普通、重たいもの運ぶんだからなるべく負担が減らせる場所を自然に考えるもんじゃないか?なぜわざわざ遠くに置いて何往復も通路を横切らないといけないやり方でやるんだろう。

こんなことまで手取り足取り教えなきゃいかんのかと思いつつ、台車を冷ケースに横付けして、自分が一歩も動かなくても台車の牛乳を取って腰をひねれば棚に並べられるのを実演して見せる。当たり前だけど両手でやる方が速いので「1本ずつ持って左右の手に持ち換えたりせずに両手でやるんだよ」と教える。

 

私が退勤した後、そのバイトは閉店までいるので閉店作業をするのだけど、フルタイムパート君が言うには、その日の特売POPを剝がすように頼んだら剥がし忘れ多数、ゴミ捨てや空きコンテナを外の所定の場所に持っていくような雑用を一切やらずにベテラン社員たちがやるようになってしまう、冷ケースのスクリーンを閉めて回るように頼んだらびっくりするぐらい時間がかかるなど、結構困っているらしい。

 

こういうのって説明しないとわからないのかなぁ。

たとえば、社員はパートバイトがやれない発注や売り上げのチェックなど他の作業をしなくちゃいけないのだから、雑用は全部引き受けるぐらいの気持ちでいないといけないんだよ、あなたが一番下っ端なんだよと言わないとだめだろうか。部活とかで経験してないもんかな。

品出しのやり方や賞味期限リストの作り方も、他の人はどうやっているのかなとちょっと注意して見れば言われなくてもわかると思うのに、そもそも見ないから学ばない。

 

昔の職人などによくあった、いちいち教えてやらんから見て盗めというのも、今の時代だとちゃんと説明しないのがいけないみたいな流れになっているけど、限度問題だろうと思うし、仕事に限らず周囲の状況などにアンテナを張る癖が普段からある子とない子では、見える世界もできることも格段に違ってくると思うのだよね。

会社や部活の先輩後輩などの上下関係なども、上だから威張っていいとかじゃなく、シンプルに上の人間の方が下の人間より責任があったりややこしい仕事を引き受けていたりするのだから、そうでない誰でもできる仕事は下の人間が率先してやりなさいということなんだけど、最近では下の人間の方がなぜか好き勝手やってて、厳しくすると辞められちゃったりハラスメントだと言われたりするから優しくしてあげて、という雰囲気があって、その結果甘やかされて、自分ができてないこともわかってなく、指摘されるとすぐ心折れる打たれ弱い新人が誕生するケースもままあるように思う。

 

ただなぁ、「もっと気をつけて見て学びなさい」と伝えても、できる子は言われなくてもとっくにやってて、アンテナ張る癖がない子は言っても張れないことが多い。

とりあえず今度シフトがかぶったときにやんわりと伝えてみようと思ったら、「休みます~」って休まれちゃったのでまだ会えていない。

早めの柚子茶

我が家の庭には柚子の木がある。今年もたくさん実がついて、緑色だったものがだいぶ黄色くなってきた。

 

 

例年だと、冬至の頃に実を収穫して柚子茶を作る。

でも今、ちょうどヨーグルトのトッピングにできるものを切らしてしまって、柚子茶があるといいなぁということで、少し早めに作ることにした。

 

冬至の頃にもう一度本格的に作るつもりなので、今回は少量でいい。
実を1つだけ取ってきて、皮や実を細長く刻む。種は取り除く。

柚子の重さと同じだけの砂糖を用意する。刻んだ柚子は50gあったので、砂糖も50g用意した。

年によって、ざらめを使ったりはちみつを使ったりあるいは両方混ぜたりするんだけど、今年は使い道があまりなくて放ってあるグラニュー糖があったので、それを使った。

熱湯消毒した瓶に柚子と砂糖をミルフィーユ状に交互に重ねていく。最後に少し柚子のしぼり汁を足して、瓶のふたを閉めて冷蔵庫保管。

 

 

一晩置けば食べられると書いてあるレシピも、2週間ぐらい置くと書いてあるレシピもあるんだけど、私はいつも2週間ぐらい置いている。

12月半ばには食べられるだろう。

新体制になって

パート先の店長が異動した。数日間の引き継ぎを経て、今は新店長が独り立ちした状態である。

 

前店長は仕事ができる人ではあったけれど、部下のことを信用していないのか人に任せるということをせず、自分のやりたいようにやっちゃう人だった。

店長業のほかに平スタッフと同じように売場の担当もし、特売やイベントに絡むものも全部一人でしていた。ときどき、他のスタッフの売場の商品も「これを目玉にしろ」ということで勝手に発注してあることもあった。

 

先日、お客さんからボジョレーのワインはどこに置いてある?と聞かれて、そういえば今年売場がないなと思ってお酒の担当者に聞いたら、店長の発注だから知らないと言う。店長に聞きに行ったら、前日店長が休みだったときに納品されていて、バックヤードの他の荷物に埋もれたところから出てきた。

 

店長は自分がやる売場の情報共有をしないので、休みだと誰もどんな商品が入ってきてどこにどう並べるのか知らないということになり、その結果商品が放置されてしまう。休みなら誰かに伝えておけばいいのにそれをしない。

逆に、お酒担当者は普通であればボジョレーのことは当然気にしてないといけないはずなのに、店長任せなので解禁日に売場がなくても自分の仕事じゃないから疑問にさえ思ってないという体たらく。お客さんから聞かれて初めて「え、いつだっけ、あ、ヤバい、昨日?」なんて状態。

 

できる人が自分でちゃっちゃとやっちゃうと、他の人がいろいろなことを自分事としてとらえられなくなって育たないいい例だよなぁと思う。子育てで親が手出ししすぎると子供が自分で考えたり行動したりできるようにならないのと似てるかも。

新店長は担当する売場がぐっと減るので、これからは各スタッフはイベント含めて自分の担当分は全部責任持つことになり、わからない知らないじゃ済まなくなるだろう。

 

新店長は、チーフから初めて店長になった人なので、まだ店長としての実績がない。だからこれからは本部の方針に従う店舗運営になると思いますよ、と情報通のフルタイムパート君が言う。

前店長は、本部の指示があっても「これはうちの店では売れないから」と突っぱねてその商品を入れずに別の商品を取っちゃったり、本部の人が来て企画のコーナーを作っても、本部の人が帰った後で即座に「こんな企画はいらん」と売場を変えちゃったり、結構過激なことをしていた。

売場のイメージを常に新鮮なものにしておくため、売れずに残っている商品があるとさっさと入れ替えるので、本部が指示しているのよりもだいぶ安くして放出しちゃったりということも多かった。

でも実際数字はよかったので、本部も「こちらの指示に従え」とは強く言えなかったそうだ。

新店長はそういうことはないだろうから、店のあり方がちょっと変わるかもしれない、と。

そうか、ということは半年に一度の商品入れ替えの時期など、前店長は新しい商品を早く入れるために、棚落ち品は値下げしてとっとと場所を空けろと言っていたけど、新店長は本部の指示通り、棚落ち品でも極端な値下げはせずに少しずつ売場縮小していきましょうとなるかもしれない。

半額祭りがなくなっちゃったらちょっと残念だわ。

年末調整が電子化

パート先に出勤したら、事務所の掲示板の前に何人ものスタッフがいて、貼ってある掲示物の写真を撮っていた。何かと思ったら、今年から年末調整を電子化するとのこと。

今までは各々が紙を渡されて、必要事項を記入したら封筒に入れて事務所に提出していたんだけど、今年からは何やらアプリを入れてパソコンかスマホで入力するということだった。

とりあえず自分も掲示物の写真を撮って家で読み返せるようにして、QRコードを読み込むとアプリが表示されるようになっていたのでそれも読み込んできた。

 

私は長らくガラケーユーザーで、スマホを購入したのは2020年の秋である。

今でも小さい画面を見ながら作業するのは不慣れで億劫で、文字が多いものや見落とししたくないものはパソコンを使うことが多い。スマホの画面を指で拡大しながら読んでいると面倒だから、大きな画面いっぱいに1枚の書類がちゃんと全部表示される状態でないと落ち着かない。

 

スマホにアプリは入れたものの、パソコンでもできるということなので、結局帰宅してからURLを入れてパソコンから入力。

電子化されて楽なのは、自分の収入を入力すると、自分で計算したり表を確認したりしなくても所得額や基礎控除額が自動で入ってくれること。

 

来年から、給与明細も電子化するとのこと。スマホに入れたアプリで見られるようになるそうだ。

今までは紙でもらっていたから、捨てずに取っておくと結構な厚みになってくるし、処分するときなどちょっと気を遣いそうだけど、スマホで見られるようになれば便利なんだろうと思う。

ただ、自分はアナログな部分も結構あるので、実は今でも給与明細をもらうと紙に書き写している。毎月いくらもらって1年で合計いくらになったかというのを一目で確認したいときがあって、紙をたくさん並べて見るのは面倒だし、スマホで見るようになってもおそらく何ヶ月分も同時に並べて表示はできないんだろうから、紙に書き写すのはやめないだろうな。

そうだったのか、ヒートテック

先日、しまむらで新しくファイバーヒートの長袖インナーを買ったので、古くて伸びてしまったヒートテックは処分しようと思って選別していたんだけど、どれがいつ買ったものかわからない。着てみた感じで大きすぎるようになっちゃったのとか肌触りが快適じゃないな、暖かくないなと感じるものを選ぶ?

困ったなと思いつつちょっと調べてみたら、ヒートテックってタグを見ると製造年がわかるということを知った。

 

タグを見てみたら、そもそも自分の持っているものがヒートテックではなく、同じグループ企業のguのスタイルヒートだったことが判明。でもタグに製造年が示されているのは同じだった。

 

こちらがタグのアップ。カッコ書きで(○○-○○)と2桁の数字がハイフンでつながれている。これの左側の十の位が製造年の下1桁、一の位が季節(1=春、2=夏、3=秋、4=冬)を表しているんだそうだ。

 

 

この写真の場合、カッコ内の左側の数字は54。製造年は2025年、あるいは2015年、まさかと思うけど2005年や1995年で、季節は冬に製造されているということ。

 

これ、私の手持ちの長袖インナーの中で一番よれよれだったものなんだけど、少なくともここ数年インナーは購入していないので、2025年では絶対ないから2015年製造のものだと思われる。10年選手!

他のも調べてみたら、7というのが2枚出てきて、これらは2017年だろう。

とりあえずこの3枚は処分。

0というのが1枚あって、2020年かぁ、まぁ古いっちゃ古いけど・・・と思いつつとりあえずキープ。出かけない日に着よう。

 

汗や湿気を熱に変えることで保温するというヒートテックだけど、実は汗をかきすぎるといつまでも乾かずかえって汗冷えしてしまうんだそうだ。その原因になっているのがレーヨンだそうで、レーヨンは水に弱くてなかなか乾かない。うっすらぐらいの汗かきならいいけど、激しい運動をしたりしてがっつり汗をかくといつまでもインナーが乾かず寒くなってしまうとのこと。

私はパート先の店内が寒いので、秋口から長袖インナーを着るようになるんだけど、自転車通勤でほんの少し汗をかく程度ならいいけど、外が意外と暑くてどっちゃり汗をかいてしまうことがある。そういうときは湿ったまま寒い店内に入ることになり、体が冷えてしまうので注意が必要なようだ。

 

そういう意味では、ファイバーヒートも綿が多く使われているので、吸湿性がよく速乾性はやや劣るということで、ヒートテックと同じく大汗かくようなときには汗冷えを起こす可能性がある。

夏限定のイメージがある速乾性のあるインナーを、ヒートテックやファイバーヒートなどのインナーと組み合わせるのがいいらしい。

知らなかったわ~。

まぁ、今ぐらい気温が下がっていれば、自転車通勤してもめちゃめちゃ汗をかいたりはしないので、速乾性は考えずに長袖インナーだけで行けるかなとは思うけど。

ファイバーヒート購入

寒くなると長袖の下着を着るようになるんだけど、タオルと一緒でいつ買い替えるか問題が勃発する。破けたり穴があいたりすれば迷いなく処分するんだけど、多少ヨレヨレにはなってきてもまだ着られる?と思うと取り換え時がわからず。

 

今持っているヒートテックは、確かスーパーでパートを始めるようになって買いそろえたものなので、そろそろ4~5年になると思う。

ビローンと伸びてきて、制服の長袖シャツの袖からヒートテックの袖が出てくるようになってしまった。下着で萌え袖状態だ。襟回りも伸びてきて、普通のUネックだったはずがオフショルダーかい?というような状態になってしまっている。

破けたりはしてないけど、これは買い替えだなと思って、今回はヒートテックではなくファイバーヒートを買おうと思ってしまむらへ。

 

ヒートテック、実は着ているとちょっと肌の乾燥が気になるのだ。うっすら痒くなるというか。

しまむらのファイバーヒートは綿がメインということなので、もしかして痒みの軽減になるかもと期待して。

ついでに、普通の綿100%の長袖シャツも購入。

自転車に乗って通勤していて、汗をかくと店内に入ったときに寒いので、汗や湿気を熱に変えてくれるファイバーヒートの方が都合がいい。でも休みの日で家にいて汗をかかないときは、そういう機能は必要ないので普通のシャツでいい。使い分けようと思う。

 

 

ちなみに、ヒートテックは着ているうちに伸びるけど、ファイバーヒートは縮むらしい(笑)。

新しいものを買ったので、古いものはちゃんと処分しよう。

久々のマニキュア

毎年のことだけど、我が家では大掃除は年末に一気にやるのではなく、2~3ヶ月かけて少しずつやる。冷蔵庫に掃除箇所を書いたリストを貼っておいて、掃除が終わったら線を引いて消す。着々と進んでいくのが目に見えて、やる気が出る。

 

今日は自分のパソコンスペースを掃除した。机の上にごちゃごちゃと置いてあったものをいったん全部別の場所に移して机の上のほこりを払う。それからごちゃごちゃした物たちをいるものといらないものに分けて、いるものだけ机の上に戻す。

 

何年も前、セルフネイルが流行ったことがあった。いろいろな人がブログなどでデザインややり方を紹介していた。

そのときに自分でもやってみようと思って、100均でマニキュアやらネイルシールやらスタッズ(爪に貼るビーズみたいなもの)やらを結構な数買い集めて、小さめのバスケットに入れて机の一角に置いていた。でも、スーパーでパートするようになってからは派手な色やデザインの爪にはできないということでやめてしまった。

置いてあるマニキュアを見てみたら、当然だけど何年も前のものなので固まっちゃってて使い物にならない。仮に固まってなかったとしても、あまりに古いものを塗るのは不安である。「捨てよう!」ということで、バスケットの中にぎっしり入っていたマニキュアを全部処分。

 

でも、久々にマニキュアを見たことでちょっと塗ってみたいなぁという気になってきた。幸い、最近店の服装規定がかなり自由になって、髪色やネイル、アクセサリーなど清潔感を損なわなければ制限がなくなっている。以前みたいに、せっかくネイルをしても出勤日になったら落とさなければいけないということがない。

よし、新しいマニキュアを買いに行こうと思い立ち、掃除が終わってから近所のセリアに行ってきた。

 

売場を見てみたら、最近はジェルネイルが主流みたいで、普通のマニキュアは少なかった。自分はジェルネイルはしないので、今の年齢と職業で違和感のない普通のマニキュアを2色購入。

ヌーディオレンジとパーリーピンクという色。

 

 

ヌーディオレンジを塗ってみた。オレンジというより薄いピンクに近くて、青みが入っている。店員がしてても全然問題なさそうな色である。

 

 

ちなみに、足の爪にパーリーピンクの方を塗ってみたら、むしろこちらの方がオレンジというか明るいブラウンというかではないか?という感じ。白いパールがキラキラする。

 

最近では爪を強くするための透明のネイルを塗ることは何度かあったけど、色味の入ったものを塗るのは久々なので、なんか気分が上がる。

「これで明日お仕事行くんだもんね~」とウキウキできるのは我ながら安上がりである。